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「AIを使えばブログ記事が安く量産できる」とよく言われます。ただ、じゃあ実際に1記事いくらなのかと聞かれると、はっきり答えている記事はあまり見かけません。
そこでこのブログの数字をそのまま公開します。4ヶ月ちょっとで97記事を書いてきて、かかった費用は累計47,158円。1記事あたり約486円でした。
内訳も、計算の過程も、全部この記事に書きます。ついでに後半で記事の本数がガクッと落ちた事実も隠さず出します。そこがいちばん参考になる部分かもしれません。
⏱ 結論
- 1記事あたり約486円(97本・4.3ヶ月の実績から算出)
- 外注ライターの相場と比べると20分の1以下。ただし品質の性格が違うので単純比較はできない
- いちばん大きい費用はサーバーではなくAIの月額。合計6,080円で、全体の8割以上を占めた
記事数と期間はこのブログの管理画面から取得した実数です(2026年4月4日〜8月14日、公開97本)。金額は僕が実際に払っているものですが、ドル建ての支払いがあるため為替で変動します。この記事では2026年8月13日時点の1ドル159円で計算しました。
各サービスの料金・キャンペーン・特典の条件は変わります。申し込む前に必ず公式サイトでご確認ください。
「AIなら安い」の中身を分解してみる
まず、世の中の相場を並べておきます。調べてみると、同じ「記事を作る」でも金額の幅がすごいことになっていました。
| 作り方 | 1記事あたりの相場 |
|---|---|
| AI記事作成ツールを直接使う | 83〜198円 |
| APIに従量課金で書かせる | 150〜300円 |
| このブログ(後述) | 約486円 |
| AI+人の編集を代行に頼む | 10,000円〜 |
| ライターに外注する | 10,000〜30,000円 |
ここで注意したいのが、この表の数字は同じものを測っていないという点です。
「AIツールを直接使う」の83〜198円は、文章を生成する行為そのものの単価です。一方で僕の486円には、サーバー代もテーマ代も、複数のAIの月額も入っています。サイトを1つ運営するのに必要なもの一式を記事数で割った数字です。
だから「AIツールなら198円なのに、486円もかかってるの?」という比較は成り立ちません。逆に外注の1万円と比べるときも、向こうは人が書いて納品まで責任を持つのに対し、こちらは自分で構成を考えて手を入れる時間が別途かかっています。
この前提を踏まえたうえで、実際の内訳を見てください。
このブログの運営費を全部公開します
毎月かかっているものと、最初に一度だけ払ったものを分けて書きます。
毎月かかっているもの
| 項目 | 月額 | 何に使っているか |
|---|---|---|
| Claude Pro | 20ドル(約3,180円) | 記事執筆の主力 |
| Gemini Pro | 2,900円 | 調べもの・画像まわり |
| レンタルサーバー | 990円〜 | エックスサーバーのスタンダードプラン・1年契約 |
| 独自ドメイン | 0円 | サーバーの無料特典を使っている |
| Canva | 0円 | 無料プランのまま使っている |
| 合計 | 約7,070円 | — |
ドメイン代が0円なのは、サーバー契約に付いてくる独自ドメイン無料特典を使っているからです。本来なら年1,000円台の維持費がかかる部分です。
ひとつ補足しておくと、僕が契約したときの条件が今も同じとは限りません。調べたところ、この記事を書いている時点ではスタンダードプランの12ヶ月契約で1つ無料という条件で提供されていました。ただ、こういう特典は変わります。これから申し込む方は、必ず公式サイトで今の条件を確認してください。
最初に一度だけ払ったもの
WordPressテーマ「SWELL」に16,500円。買い切りなので、毎月かかるわけではありません。
無料テーマでもブログは始められます。僕が有料テーマを選んだのは、デザインで悩む時間を減らしたかったからです。ここは好みが分かれるところなので、最初は無料テーマで始めて、続きそうだと思ってから買うという順番でも遅くありません。
ブログには直接使っていないもの
正直に書いておくと、これ以外にも課金しているツールがあります。
- Vrew:月1,090円(Instagramのリール動画を作るのに使用)
- Genspark Plus:月3,200円〜(仮の資料づくりに使用)
この2つはブログの記事を書くために使っているわけではありません。だから「ブログの運営費」として数えるのは正確ではないと考えて、上の表から外しました。
ただ、どこまでをブログのコストと数えるかで金額は変わります。全部込みで計算した数字も、あとで出します。
1記事あたりに割り戻すといくらか
計算の過程を全部見せます。まず、期間と記事数の実数から。
| 項目 | 実数 |
|---|---|
| 公開記事数 | 97本 |
| 運用期間 | 2026年4月4日〜8月14日=132日(約4.3ヶ月) |
| 月あたり平均 | 22.4本 |
ここに費用をあてはめます。
月7,070円 × 4.34ヶ月 = 30,658円
+ SWELLテーマ 16,500円(買い切り)
────────────────
累計 47,158円 ÷ 97本 = 1記事あたり 約486円
月11,360円 × 4.34ヶ月 = 49,261円
+ SWELLテーマ 16,500円
────────────────
累計 65,761円 ÷ 97本 = 1記事あたり 約678円
AとBで約200円変わります。どこまでを「ブログの費用」と考えるかで、見える数字はけっこう動くということです。
もうひとつ大事な点があります。この486円という数字は、97本時点でのスナップショットにすぎません。SWELLの16,500円は買い切りなので、記事が増えるほど1本あたりの負担は下がっていきます。逆に、書くのをやめれば月額だけが積み上がって単価は上がります。
つまり1記事あたりのコストは、書き続けるほど安くなる構造になっています。これは実際に計算してみて、いちばん腑に落ちた部分でした。
具体的に見てみると分かりやすいと思います。もし記事数が半分の48本だった場合、同じ47,158円を割ると1記事あたり約982円になります。倍の194本まで書けば、約243円です。かかっている費用はまったく同じなのに、単価は4倍違ってきます。
ここから言えるのは、ブログの費用は「月いくら」で見るより「何本書いたか」とセットで見たほうが実態に近いということです。月7,000円という数字だけを見て高いか安いかは判断できません。その月に何本出せたかで、意味がまるで変わります。
外注と比べるとどうなるか
外注ライターの相場は1記事1万〜3万円です。僕の486円と比べると、いちばん安い1万円と並べても20分の1以下になります。
数字だけ見ると圧勝に見えますが、この比較には抜けているものがあります。
僕の486円には、自分の時間が入っていません。AIが書いた文章をそのまま公開しているわけではなく、構成を考えて、事実を確認して、書き直しています。この時間を時給に換算して足したら、金額の差はかなり縮まります。
外注の1万円は、他人が時間を使って納品まで責任を持つことへの対価です。自分の時間がまったく取れない人にとっては、それだけの価値があります。
| AIで自分で書く | ライターに外注する | |
|---|---|---|
| お金 | 安い(約486円) | 高い(1万円〜) |
| 自分の時間 | かなり使う | ほとんど使わない |
| 自分の体験を入れられるか | 入れられる | 伝えないと入らない |
| スキルが自分に残るか | 残る | 残りにくい |
個人でブログを始める段階なら、お金より時間のほうが用意しやすいと思います。僕がAIで自分で書く方法を選んでいるのも、単純に外注に出す資金がなかったからです。
月22本書けた時期と、失速した時期
ここは正直に書きます。月別の公開数を並べると、こうなっています。
| 月 | 公開数 |
|---|---|
| 2026年4月 | 34本 |
| 5月 | 21本 |
| 6月 | 28本 |
| 7月 | 11本 |
| 8月(14日時点) | 3本 |
7月から明らかに落ちています。最初の3ヶ月は月20〜34本のペースだったのが、7月は11本、8月は半月で3本です。
費用は毎月同じだけかかっているので、書く本数が減ると1記事あたりの単価は上がります。仮に8月がこのまま3本で終われば、その月に限れば1記事2,000円を超える計算になります。
落ちた理由は、量を追うのをやめたからです。4月〜6月に量産した記事は、正直なところ内容が薄いものが混ざっていました。数を出すこと自体が目的になっていて、1本ずつの中身が伴っていませんでした。それに気づいて、7月から「本数を減らして1本を厚くする」方向に切り替えています。
具体的に何が起きたかというと、検索エンジンからの流入がほとんど伸びなかったのです。34本出した4月のあと、記事数だけは積み上がっているのに、読まれている記事は限られていました。本数を増やせば増やすほど良くなるはずだ、という前提が崩れた形です。
今は、1本に手間をかけるようにしています。この記事のように、実際にデータを取って、計算して、自分の数字を出す。そうすると他の誰にも書けない内容になります。時間はかかりますが、量産していた頃の記事より手応えがあります。
この記事もその1本です。実際に手を動かして測って、数字を出して書いています。時間はかかりますが、薄い記事を10本出すより、こちらのほうが読んでもらえると考えるようになりました。
ここから言えるのは、1記事あたりのコストだけを見て判断すると、間違った方向に走りやすいということです。単価を下げたいなら本数を増やせばいい。でもそれは、薄い記事を量産する動機にもなります。
費用対効果をどう判断しているか
「元は取れているのか」は当然気になるところだと思います。
具体的な金額は伏せますが、構造としては、月7,000円という固定費に対して、それを上回るストック収益が出ている状態です。ブログ以外の収入も含めた話なので、このブログ単体で見れば話は変わります。
そのうえで、僕が費用対効果をどう見ているかを書きます。
いちばん費用対効果が高かったのは、間違いなくAIへの課金です。ツールへの投資でどれが効いたかと聞かれたら、Claude とGemini の月額と答えます。この2つがなければ、4ヶ月で97本という本数は物理的に無理でした。
合計6,080円は、ぱっと見では高く感じます。ただ、これを「記事を書く時間を買っている」と考えると見え方が変わります。1本書くのに5時間かかっていたものが2時間になれば、月20本で60時間が浮く計算です。時給に置き換えれば、月6,000円は安い部類に入ります。
逆に、サーバー代の990円は費用対効果で語るものではないと思っています。これは記事を置いておく場所代で、削ったところで浮くのはせいぜい数百円。それでサイトが遅くなったり不安定になったりするなら、割に合いません。
▶ エックスサーバーの料金を見る 料金・特典の条件は変わります。最新は公式でご確認ください
削れる費用と、削らない費用
4ヶ月やってみて、費目ごとに考え方が固まってきました。
削っていい:使っていないサブスク
いちばん無駄になりやすいのがここです。話題になったツールを契約して、2ヶ月後には開いてもいない、というのはよくあります。月1,000円でも年間で1万2,000円です。
僕はCanvaを無料プランのまま使っています。有料にすれば便利なのは分かっていますが、今の使い方だと無料枠で足りているので上げていません。
削っていい:最初から有料テーマ
SWELLに16,500円払っていますが、これは最初に必須ではありません。無料テーマでもブログは成立します。記事が10本もない段階でデザインに時間とお金をかけるより、まず書くほうが先です。
削らない:サーバー代
僕は固定費を下げることには気を使うほうです。それでもサーバー代だけは削る対象にしていません。ここを数百円安くして表示が遅くなったら、それまでに書いた記事全部の価値が下がるからです。
ちなみに、このブログの表示速度は実際に測ってみたことがあります。結果はエックスサーバーは遅い?実測データを公開にまとめました。
迷う:AIを2つ契約していること
正直に書くと、ここは削れる余地があるかもしれないと思っています。Claude ProとGemini Proの両方に払っているので、合計6,080円。どちらか1つにすれば月3,000円前後は浮きます。
それでも両方残しているのは、使い分けているからです。文章を書かせるならClaude、調べものや画像まわりならGeminiという形で、役割が違います。1つにまとめると、どちらかの作業でストレスが増えます。
ただ、これから始める人が最初から2つ契約する必要はまったくありません。僕も最初から2つだったわけではなく、使っていくうちに「こっちのほうが向いている作業がある」と分かって増やした形です。1つで足りなくなってから、次を考えれば十分です。
削らない:記事を書くためのAI
合計6,080円は、この運営でいちばん大きい費目です。それでも削りません。ここを削ると、そもそも記事が書けなくなるからです。
お金の使い方の基本として、僕は生活水準そのものは上げないようにしています。そのぶん、効くところにはためらわずに使う。ツールへの課金は、その「効くところ」に入っています。
これから始める人の最小構成
僕の月7,070円をそのまま真似する必要はありません。始めるだけなら、もっと削れます。
| 項目 | 最小構成 | 判断 |
|---|---|---|
| レンタルサーバー | 月1,000円前後 | ここは必要 |
| 独自ドメイン | 0円 | サーバーの無料特典を使う |
| WordPressテーマ | 0円 | 無料テーマで始める |
| AI | 0円 | 無料枠から始めて、足りなくなってから課金 |
| 合計 | 月1,000円前後 | — |
実質、サーバー代だけで始められます。月1,000円前後、ランチ1回分です。
サーバー選びで1つだけ具体的な話をすると、契約期間は長めにしたほうが月額は下がります。3ヶ月契約より12ヶ月契約のほうが、月あたりの単価は安くなるのが一般的です。加えて、独自ドメインの無料特典も契約期間の条件が付いていることがあります。
とはいえ、続くかどうか分からない段階で何年も契約する必要はありません。「1年は書いてみる」と決めて12ヶ月にするのが、金額と覚悟のバランスとしてちょうどいいと思います。
AIについても同じで、いきなり課金しなくて大丈夫です。主要なAIには無料で使える範囲があります。まず無料で何本か書いてみて、回数制限が邪魔になってきたら課金を考える。この順番なら、使わないまま払い続ける失敗を避けられます。
目安として、無料枠で困り始めるのは「週に何本も書くようになってから」だと思います。月に2〜3本のペースなら、無料の範囲でもそれほど不便を感じないはずです。逆に、毎日書くつもりなら早い段階で制限に当たります。自分がどれくらいのペースで書くのかが見えてから決めるほうが、判断を間違えません。
1年目にいくらかかるか
最小構成で1年続けた場合を計算しておきます。
| 項目 | 1年目の目安 |
|---|---|
| サーバー代(12ヶ月) | 約12,000円 |
| 独自ドメイン | 0円(無料特典) |
| テーマ・AI | 0円(無料で始める場合) |
| 合計 | 約12,000円 |
1年で約12,000円。仮に1年で50本書けたとすれば、1記事あたり240円です。ここに必要なものだけ足していけば、無駄な出費は生まれません。
サーバー各社の比較はレンタルサーバーおすすめ比較にまとめてあるので、選ぶときはそちらも見てみてください。
▶ エックスサーバーで始める ドメイン無料特典の条件は契約期間で変わります。最新は公式でご確認ください
【実体験】お金を使う場所と、使わない場所
費用の話を書いてきたので、僕自身のお金の使い方についても正直に書いておきます。
僕は固定費を下げることにはかなり気を使うタイプです。住んでいる家も、相場より月3万円ほど安いところを選んでいます。生活水準そのものは、収入が増えても基本的に上げないようにしています。
その一方で、ツールへの課金はためらいません。副業に関わる支出で費用対効果がいちばん高かったものを聞かれたら、迷わずAIへの投資と答えます。月6,000円ほどですが、これがなければ4ヶ月で97本という本数は物理的に無理でした。
この2つは矛盾していないと思っています。削るべきは「あってもなくても変わらない出費」で、削ってはいけないのは「成果に直結する出費」です。家賃を3万円下げても生活の中身はほとんど変わりませんでした。でもAIを解約したら、書ける本数が半分以下になります。
この判断基準は、実は簡単に確かめられます。「これを今日やめたら、明日の自分の作業はどう変わるか」を考えるだけです。何も変わらないものは削っていい出費で、明日から手が止まるものは削ってはいけない出費です。
ブログの費用でこれをやると、答えははっきりします。テーマを無料に戻しても記事は書けます。でもサーバーを解約したらサイトごと消えますし、AIをやめたら執筆の速度が落ちます。迷ったときは、この基準に当てはめてみてください。
ブログの費用も同じ考え方で見ています。サーバー代とAIは残す。テーマやデザインツールは、必要になってから。この線引きをしておくと、「なんとなく契約したまま使っていないもの」が積み上がりません。
AIに任せてよかったこと、ダメだったこと
コストの話とセットで、お金を払って何が手に入って、何が手に入らなかったかも書いておきます。
任せてよかった:たたき台を作る作業
白紙から書き始めるのがいちばん時間を食います。構成と初稿をAIに出させて、そこから直していく形にしてから、1本あたりの時間がはっきり減りました。
任せてよかった:形を整える作業
表を作る、リストにする、言い回しを揃える。こういう作業はAIが得意です。ここを自分でやっていた頃と比べると、時間の使い方がかなり変わりました。
任せてダメだった:事実の確認
AIは、指示していない数字を補ってくることがあります。それらしく見えるので、そのまま通してしまいそうになります。この記事に出てくる数字も、記事数と期間は管理画面から取り直し、料金は自分が払っている実額を使いました。
任せてダメだった:何を書くか決めること
これがいちばん大事な部分です。テーマ選びまでAIに任せると、どこかで見たような記事ができあがります。今回のように自分の運営費を公開する記事は、AIには思いつけません。データが自分の中にしかないからです。
4月〜6月に量産した記事が伸びなかった原因も、たぶんここにあります。当時は「このキーワードで書くといいらしい」という発想で本数を積んでいました。書けてはいるのですが、同じテーマで書いている他のサイトと、中身が変わらないのです。
費用の話に戻すと
ここまで書いてきて思うのは、お金で解決できる部分と、できない部分がはっきり分かれているということです。
月7,000円払えば、書く速度は上がります。たたき台も出るし、表も整います。でも「何を書くか」はいくら払っても出てきません。そこは自分で持っているものを出すしかない。
逆に言えば、自分にしか書けないことがある人にとって、月7,000円はかなり安い投資だと思います。持っているものを形にするスピードが上がるからです。逆に、書きたいことが特にない状態で課金しても、月額だけが出ていきます。
始める前に「自分は何を書けるだろう」と一度考えてみると、ツール選びも変わってくるはずです。
よくある質問(FAQ)
Q. AIでブログ記事を書くと1記事いくらかかりますか?
A. このブログの実績では約486円でした(97本・4.3ヶ月・サーバーとテーマとAI月額を含む)。ただし何を費用に含めるかで変わり、AI関連の課金を全部含めると約678円になります。
Q. ブログ運営に最低いくら必要ですか?
A. サーバー代だけなら月1,000円前後で始められます。ドメインはサーバーの無料特典、テーマは無料のもの、AIは無料枠から始めれば、追加の費用はかかりません。1年続けても約12,000円で、月あたりに直すとランチ1回分ほどの負担です。
Q. いちばん高い費用は何ですか?
A. サーバー代ではなくAIの月額でした。Claude ProとGemini Proで合計約6,080円、ブログ関連の月額7,070円のうち8割以上を占めています。ブログの費用というとサーバー代を思い浮かべがちですが、実際に集計してみると比率はまったく逆でした。サーバー代は全体の14%ほどにすぎません。
Q. 外注と比べてどれくらい安いですか?
A. 外注ライターの相場が1記事1万〜3万円なので、金額だけなら20分の1以下です。ただし自分の作業時間は含まれていないため、単純比較はできません。時間をお金で買いたい人には外注、時間はあるがお金がない人にはAIで自分で書く方法が向いています。
Q. 有料のWordPressテーマは必要ですか?
A. 最初は必要ないと思います。無料テーマでもブログは成立します。僕は16,500円のテーマを使っていますが、続けられそうだと分かってから買っても遅くありません。
Q. AIは無料版では足りませんか?
A. 始めるだけなら無料枠で足ります。回数制限が作業の邪魔になってきたタイミングで課金を検討すれば十分です。使わないまま払い続けるのがいちばんもったいない使い方です。
Q. 記事を書くほどコストは下がりますか?
A. 買い切りのテーマ代は記事数で割るので下がります。ただし月額は本数に関係なくかかるため、書かない月は1記事あたりの単価が跳ね上がります。実際、僕も本数が落ちた月は単価がかなり上がりました。
Q. AIを2つ契約する必要はありますか?
A. 必要ありません。僕はClaudeとGeminiを使い分けていますが、これは使ううちに役割の違いが見えてきて増やした結果です。最初は1つで十分で、足りないと感じてから次を検討すれば間に合います。
Q. 1年間だといくらかかりますか?
A. 最小構成ならサーバー代だけで年間約12,000円です。ドメインは無料特典、テーマとAIは無料のものを使う前提の金額になります。僕のように複数のAIに課金すると、年間で10万円前後まで上がります。
Q. 費用を抑えるコツはありますか?
A. 使っていないサブスクを解約するのがいちばん効きます。月1,000円でも年間1万2,000円です。話題だからと契約したまま開いていないツールがないか、定期的に見直してみてください。
Q. ドメイン代は本当に0円ですか?
A. 僕の場合はサーバーの独自ドメイン無料特典を使っているので0円です。ただし特典の条件(対象プランや契約期間)は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確認してください。
まとめ:単価より、続けられる金額かどうか
4ヶ月で97本書いて、費用は累計47,158円。1記事あたり約486円でした。外注の相場と比べれば圧倒的に安いですが、そのぶん自分の時間を使っています。
数字を出してみていちばん感じたのは、1記事あたりの単価は追いかける指標ではないということです。単価を下げたいだけなら本数を増やせばいい。でもそれは、薄い記事を量産する動機になります。実際、僕自身が4月〜6月にそれをやって、7月から方針を変えました。
大事なのは、その金額を毎月払い続けられるかだと思います。月7,000円が重いなら、サーバー代だけの月1,000円から始めればいい。無料枠で書けるところまで書いて、足りなくなってから足していく。この順番なら、始める前に諦めることはありません。
ブログは、書き続けられた人だけが結果を受け取れる世界です。最初に完璧な環境を揃えるより、安く始めて長く続けるほうがずっと強いと、実際に数えてみて思いました。よいしょっと、まずは1本目から書いてみてください。
※本記事は情報提供を目的としたものです。記事数と運用期間は2026年8月14日時点でこのブログの管理画面から取得した実数、金額は筆者が実際に支払っているものです。ドル建ての支払いは為替により変動し、本記事では2026年8月13日時点の1ドル159円で計算しています。各サービスの料金・キャンペーン・特典の条件は変更されることがあり、収益や成果には個人差があります。最新情報は公式サイトでご確認のうえ、最終的な判断はご自身の責任で行ってください(免責)。
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