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「ブログを始めたいけど、レンタルサーバーが多すぎてどれを選べばいいか分からない」。最初にぶつかる壁は、たいていここですよね。僕も自分のサイトを立ち上げるとき、比較サイトをいくつも見比べて、結局その日は何も決められませんでした。
結論から言います。ブログ初心者は「エックスサーバー」か「ConoHa WING」を選べば、まず失敗しません。どちらもWordPressを数クリックで開設でき、表示が速く、困ったときに調べれば情報がすぐ見つかるからです。コスト最優先なら「ロリポップ!」という選択肢もあります。
この記事では、この3社に「お名前.com」「さくらのレンタルサーバ」を加えた5社を、料金・速度・始めやすさの3点で比較しました。ブログを複数運営してきた立場から、それぞれ「向いている人」と「向かない人」まで正直に書きます。
⏱ 時間がない人向け・結論
タイプ別に選ぶなら、この3つで十分です。
- 迷ったら → エックスサーバー(定番。情報が多く、つまずいても調べれば解決する)
- 最短で始めたい → ConoHa WING(申し込みから開設まで一気に終わる)
- とにかく安く試したい → ロリポップ!(月99円から。まず体験してみたい人に)
3社とも初期費用は無料です。契約は12ヶ月などの長期にするほど、実質の月額は下がります。
結論:ブログ初心者におすすめのレンタルサーバー5社 比較表
まず全体像です。月額・初期費用・独自ドメイン特典・WordPressの始めやすさを一覧にしました。上の2社が定番で、下に行くほど安さ寄りになります。
| サーバー | 月額(目安) | 初期費用 | 無料独自ドメイン | WordPress簡単開設 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | 990円〜 | 無料 | 最大2個永久 | ◎ | 定番・安心感重視 |
| ConoHa WING | 968円〜 | 無料 | 最大2個永久 | ◎ | 最短で始めたい |
| ロリポップ! | 99円〜 | 無料 | ハイスピード以上 | ◯ | コスト最優先 |
| お名前.com | 最大2ヶ月無料 | 無料 | 条件付き永久 | ◯ | ドメインも一括管理 |
| さくらのレンタルサーバ | 500円前後〜 | 無料(プランによる) | — | ◯ | 老舗の安定感重視 |
※料金・特典は2026年6月時点の調査値。キャンペーンで変動するため、最新は各公式サイトでご確認ください。
この表で見るべきポイントは、実は3つだけです。
1つ目は月額。ブログ用の定番プランは、月1,000円前後が相場です。ここから大きく外れて安い場合は、速度や機能がしぼられていると考えてください。2つ目は独自ドメイン無料特典です。ドメインは本来、年1,000円から2,000円ほどの維持費がかかります。これが契約中ずっと無料になる特典は、長く続けるほど効いてきます。
3つ目はWordPressの簡単開設。これがあると、サーバー契約からブログ公開までを1つの画面で終えられます。初心者がいちばんつまずく最初の設定を、まるごと飛ばせるのが大きいところです。
逆に、初期費用は今どこも無料が当たり前なので、選ぶ決め手にはなりません。表示速度も、上位のサーバーはどれも十分に速く、体感で困るほどの差は出ないと考えて大丈夫です。細かいスペックの比較に時間を使うより、次に説明する4つの軸で絞るほうが早く決まります。
レンタルサーバーの選び方|初心者が見るべき4つの軸
1. 表示速度(離脱とSEOに直結)
サイトの表示が遅いと、読者は本文にたどり着く前に離れていきます。一般に、表示に3秒以上かかると離脱が増えると言われますし、Googleもページの表示速度を評価の要素のひとつにしています。せっかく書いた記事が読まれないのは、もったいないですよね。
とはいえ、初心者がここで悩み込む必要はありません。今回紹介する5社は、いずれもキャッシュなどの高速化機能を備えています。特にエックスサーバー・ConoHa WING・ロリポップ(ハイスピード以上)は、この分野に力を入れています。
気をつけたいのは、格安プランを選んだときだけです。同じ会社でも、いちばん安いプランは処理性能や高速化機能がしぼられていることがあります。画像を多く使うブログや、記事数が増えてきたサイトでは、ここで差が出ます。
2. WordPressの始めやすさ
主要サーバーには「WordPressかんたんセットアップ」があります。サーバー申し込みの画面で、ドメインの取得・WordPressのインストール・SSL(httpsの設定)まで、まとめて終わらせてくれる機能です。
この機能がない場合、ドメインを別のサイトで買い、サーバーに紐づけ、WordPressを手動で入れて、SSLを設定して、という作業を自分でやることになります。初心者が最初に挫折するのは、ほぼこの工程です。
時間で比べると差は明らかです。かんたんセットアップなら10分ほどで公開状態まで進めます。手動だと、調べながらで半日かかることもあります。ここは迷わず、機能があるサーバーを選んでください。
3. 料金(安さだけで選ばない)
料金は大事ですが、月額の安さだけで選ぶと後悔しやすい部分です。理由は2つあります。
1つは、最安プランは速度や機能が控えめなこと。記事が増えてから「重い」と感じて乗り換えると、移行の手間が余計にかかります。もう1つは、広告に出ている月額が「最長契約のときの実質月額」であることが多い点です。月990円と書かれていても、それは36ヶ月契約の場合で、3ヶ月契約だと月1,300円台になる、というケースはよくあります。
おすすめの分け方はシンプルです。長く続けるつもりなら12ヶ月契約で月1,000円前後の定番プラン。まず試したいだけなら、月99円から使える格安帯から入る。この2択で考えれば迷いません。契約期間ごとの実際の負担額は、あとの「年間コスト」の章で具体的に計算しています。
4. 独自ドメイン無料特典・サポート
独自ドメイン(このサイトなら yoisyosensei.com の部分)は、本来なら年1,000円から2,000円ほどの維持費がかかります。多くのサーバーには、契約している間はこれが無料になる「独自ドメイン永久無料」の特典が付いています。10年続ければ1万円以上の差になるので、地味ですが効いてきます。
サポート体制も見ておきましょう。エックスサーバーとお名前.comは電話サポートが24時間365日、ロリポップも上位プランなら電話対応があります。実際に使う機会は多くありませんが、設定でつまずいたときの保険になります。
初心者のうちは「メールで質問できる窓口があるか」だけでも確認しておけば十分です。今回の5社はすべてサポート窓口があるので、この軸で大きく外れることはありません。
おすすめレンタルサーバー5社を正直レビュー
① エックスサーバー|迷ったらこれ(定番No.1)
国内シェア・速度ともにトップクラスの定番。運用サイト数は250万件を突破していて、設定で困っても検索すれば必ず情報が見つかるのが初心者には大きい安心材料です。初期費用無料・月額990円(税込)から、独自ドメインが最大2つ永久無料になる特典もあります。
メリット:速度・安定性・情報量のバランスが最強/24時間365日サポート/独自ドメイン永久無料
デメリット:最安ではない(が、品質を考えれば妥当)
こんな人に:どれにするか迷っている人。長くブログを続けたい人。
初期費用無料
② ConoHa WING|最短でブログを始めたい人に
「WordPressかんたんセットアップ」で、ドメイン取得から開設までが本当にスムーズ。自社調べで国内最速No.1をうたう速さと、初期費用無料・月額968円〜の「WINGパック」が魅力です。管理画面が新しく分かりやすいので、「とにかく早く・迷わず始めたい」人に向きます。
メリット:開設が爆速で簡単/表示が速い/WINGパックで独自ドメイン最大2個永久無料
デメリット:人気ゆえ情報は多いが、老舗のエックスサーバーよりは歴史が浅い
こんな人に:とにかく早く・簡単に立ち上げたい人。
初期費用無料・最低利用期間なし
③ ロリポップ!|とにかく安く試したい人に
業界最安級で、初期費用無料・月額99円から。ハイスピード以上のプランならWordPress高速化「LiteSpeed Cache」を標準装備し、表示速度にも配慮されています。運営はプライム上場のGMOペパボで、稼働率99.99%と安心。「まずは低コストでブログを試したい」人に選びやすいです。
メリット:圧倒的な安さ/LiteSpeedで速度も確保/上場企業運営で安心
デメリット:最安プランは速度・機能が控えめ(本格運用はハイスピード推奨)
こんな人に:コストを最優先したい人。お試しで始めたい人。
初期費用無料・月額99円〜
④ お名前.com レンタルサーバー|ドメインも一括で管理したい人に
東証上場のGMOインターネットグループが運営。初期費用無料・月額最大2ヶ月無料で、SSD 400GB・稼働率99.99%と安定しています。お名前.comでドメインを取る人なら、ドメインとサーバーをひとつのコントロールパネルで管理できるのが便利です。
メリット:ドメインとサーバーを一元管理/大容量・安定/電話サポート24時間365日
デメリット:ブログ用途ではエックス・ConoHaほどの定番感はない
こんな人に:お名前.comでドメインを取る人。一元管理したい人。
初期費用無料・最大2ヶ月無料
⑤ さくらのレンタルサーバ|老舗の安定感を重視する人に
1996年からサービスを続ける老舗で、安定性とコスパに定評があります。月額500円前後から使え、長く堅実に運用したい人に根強い人気です。
こんな人に:老舗の安心感・コスパを重視する人。
老舗の安定感・コスパ重視の人に
実体験:サーバー選びは「最初の分かれ道」だった
正直に言うと、僕は最初のブログでサーバー選びに時間をかけすぎて、なかなか記事を書き始められませんでした。比較サイトをいくつも開いては、スペック表を眺めて閉じる。その繰り返しで数日が過ぎました。でも振り返ると、大事なのは完璧なサーバーを選ぶことより、早く始めて記事を書き続けることでした。最初のサイトは毎日記事を書いて、初収益が出るまで3か月。サーバーの違いで挫折することはなく、むしろ「始めるのが遅れたこと」が一番の機会損失でした。
お金の使い方でも、ひとつ反省していることがあります。僕はAIツールで、無料版を使い倒す前に有料版を契約してしまい、結局そこまで使いこなせずに解約したことがありました。「いいものを買えばうまくいく」と思い込んでいたんです。サーバー選びもこれと同じで、記事が10本もない段階から最上位プランを契約する必要はありません。まずは定番の標準プランで十分です。アクセスが増えてからプランを上げても、まったく間に合います。
続ける価値についても、正直な数字を書いておきます。僕が副業で初めて手にした収益は1,500円でした。金額だけ見れば、サーバー代1か月分をようやく超えたくらいです。それでも「これは仕組み化すれば、もっと広げられる」と手応えを感じたのを今でも覚えています。月1,000円前後のサーバー代は、その仕組みを置いておく場所代だと考えると、そこまで高い出費ではありません。
だからこそ、初心者には「速くて・簡単で・情報が多い」エックスサーバーかConoHa WINGをすすめています。迷っている時間を、記事を書く時間に回したほうがずっと前に進めます。
レンタルサーバー契約後のブログの始め方(3ステップ)
サーバーを決めたあとの流れも見ておきましょう。かんたんセットアップを使えば、申し込みからブログが表示される状態まで30分ほどで終わります。全体像はこの3つです。
- サーバー契約+独自ドメイン取得:かんたんセットアップで同時に完了
- WordPressをインストール:数クリックで自動
- テーマを設定して記事を書く:あとは書くだけ
ステップ1:サーバー契約と独自ドメインの取得(約15分)
公式サイトでプランと契約期間を選び、そのまま「WordPressかんたんセットアップ」を有効にします。ここでドメイン名も一緒に決めます。この工程でいちばん時間を取られるのが、実はドメイン名です。先に候補を2つか3つ考えてから申し込むと、驚くほどスムーズに進みます。短くて覚えやすい英数字にすること、末尾は迷ったら「.com」にしておけば失敗しません。ドメイン名は後から変更できないので、ここだけは少し慎重に。ただしサイト名と完全に一致していなくても、運営に支障はありません。
ステップ2:WordPressのインストール(約5分)
かんたんセットアップを選んでいれば、この工程はほぼ自動で進みます。アドレスをhttpsにするSSLの設定も、あわせて有効になります。注意したいのは、申し込み直後は設定が反映されるまで数十分から数時間かかることがある点です。「サイトが表示されない」と焦ってしまうのは、たいていこのタイミングですが、少し待てば解決することがほとんどです。管理画面のログイン情報は、この時点で必ず控えておいてください。
ステップ3:テーマを設定して記事を書く(約10分+)
WordPressにログインしたら、デザインの土台になる「テーマ」を設定します。無料テーマでも十分に始められますし、あとから有料テーマに入れ替えることもできます。ここで凝りすぎると、また手が止まります。僕自身、最初のブログでデザインをいじって満足してしまった時期がありました。見た目は8割で切り上げて、1本目の記事を書くほうが得るものは大きいです。
ブログで収益化までの全体像はAIブログ副業の始め方、広告の仕組みはアフィリエイトの始め方、記事執筆の時短はChatGPTでブログ記事を書く方法でくわしく解説しています。
サーバー選びで失敗しないための注意点
- 無料ブログで収益化を目指さない:規約で広告が制限されたり、サービス終了のリスクがある
- 最安だけで選ばない:速度・安定性で後悔しがち。長期なら定番プランが結局お得
- 契約期間は長めがお得:12ヶ月以上の長期契約で実質月額が下がるキャンペーンが多い
- 後からの乗り換えは手間:最初から速度・安定のあるサーバーを選ぶのが楽
無料ブログで収益化を目指さない。これがいちばん大事な原則です。無料サービスは規約で広告が制限されることがありますし、サービス自体が終了すれば、書いた記事も一緒に消えます。借りた土地に家を建てるようなものだと考えてください。独自ドメインなら、仮にサーバーを移しても記事とURLはそのまま残せます。積み上げたものを守るという意味でも、最初から独自ドメインとレンタルサーバーで始めるのが安全です。
最安だけで選ばないのも同じ理由です。月額を数百円下げるために速度を犠牲にすると、読者の離脱という形で返ってきます。特に画像を多く使うブログは差が出やすいところです。目安は月1,000円前後。ここを削っても、浮くお金より失う時間のほうが大きくなりがちです。
契約期間は12ヶ月以上を選ぶと、実質の月額がぐっと下がります。ただし、続くかどうか分からない段階で36ヶ月を選ぶ必要はありません。「1年は書いてみる」と決めて12ヶ月契約にするのが、コストと覚悟のバランスとしてちょうどいいと思います。
後からの乗り換えは、想像より手間がかかります。移行ツールを用意しているサーバーも増えましたが、データの移動、ドメインの設定変更、表示崩れの確認まで含めると半日仕事になることもあります。逆に言えば、最初に定番を選んでおけばこの作業そのものが発生しません。乗り換えの手間を最初から回避できることが、定番を選ぶいちばんの価値かもしれません。
結局いくらかかる?ブログ1年目の実際のコスト
「月990円から」と言われても、1年でいくらになるのかは意外と見えにくいものです。定番プランを12ヶ月契約した場合の目安をまとめました。
| 項目 | 1年目の目安 | メモ |
|---|---|---|
| サーバー代(12ヶ月) | 約12,000〜13,000円 | 月1,000円前後×12ヶ月 |
| 独自ドメイン | 0円 | 永久無料特典を使った場合 |
| WordPress本体 | 0円 | ソフト自体は無料 |
| テーマ(任意) | 0〜17,000円前後 | 無料テーマでも始められる |
| 合計 | 約12,000〜30,000円 | 無料テーマなら1万円台前半 |
※金額は目安です。キャンペーンやプランによって変わるため、申し込み前に各公式サイトでご確認ください。
整理すると、無料テーマで始めるなら1年目は1万円台前半。月あたり1,000円ほどです。ランチ1回分と考えると、続けやすい水準だと思います。
注意したいのは契約期間です。3ヶ月などの短期にすると実質の月額が300円ほど上がることがあり、年間では3,000円以上の差になります。「まず試したいだけ」なら短期、「1年やってみる」と決めたなら12ヶ月。ここは自分の覚悟に合わせて選んでください。
よくある質問(FAQ)
Q. 結局どれを選べばいいですか?
迷ったらエックスサーバー、最短で始めたいならConoHa WING、安さ最優先ならロリポップ!。この3つから選べば大きく外しません。
Q. 月いくらくらいかかりますか?
定番プランで月1,000円前後が目安です。長期契約やキャンペーンで実質月額が下がることも多いので、申し込み前に最新料金を確認しましょう。
Q. 無料ブログ(はてな等)ではダメですか?
収益化を本気で目指すなら、独自ドメイン+レンタルサーバーのWordPressがおすすめです。無料ブログは広告制限やサービス終了のリスクがあります。
Q. 途中でサーバーを乗り換えられますか?
可能ですが移行には手間がかかります。最初から速度・安定性のあるサーバーを選ぶほうが結果的にラクです。
Q. WordPressは初心者でも設定できますか?
はい。今回紹介したサーバーは「かんたんセットアップ」があり、画面の案内に沿って進めるだけで開設できます。
Q. ドメインは別で取る必要がありますか?
多くのサーバーで「独自ドメイン無料特典」があり、契約と同時に取得できます。別途取る手間はほぼありません。
まとめ|まずは1つ選んで、ブログを立ち上げよう
サーバー選びで悩み続けるより、1つ選んで実際にブログを立ち上げるほうが、何倍も前に進めます。迷ったら定番のエックスサーバーか、最短で始められるConoHa WINGから。最初の一歩を「よいしょ」と踏み出してみてください。


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